曇り空の朝
今日は奈良県の天気はあまりすっきりしないようだ。朝から曇り空で、外に出ると、ポツリポツリと雨も落ちている。傘が要らない程度だったのでいつもの習慣で外を散策する。東に大和高原の山並みが連なっているが、今朝は雲がかかって稜線がかすかに分かる程度だ。
雨が似合う花というものがある。梅雨の時期に咲く紫陽花などがあるが、ツユクサもそうである。小さな野草で、梅雨のころから今頃まで花は見られるが、朝に咲いていた花は昼にはしぼんでしまうというはかない花である。下の写真は散歩コースに咲いてたもの。
ぐずついた一日
今日はずっとぐずついた天気だった。すこしバイクで斑鳩方面に行って見たが、途中で降って来た。コスモスがきれいに咲いているかと思ったのだが、風で傾いていてそれほどでもなかった。
柿の木の実がそろそろ色づいてきていたので写真に一枚。柿はそれほど味が好きな果物ではないのだが色がいい。ふと斑鳩で柿と言えば有名な句があることを思い出す。
柿食へば鐘がなるなり法隆寺
正岡子規が法隆寺近くの茶店で詠んだ句であるが、子規は柿が大好物であったと伝えられている。
肌寒い夕方
夕方になって、部屋でじっとしていると半袖では肌寒くなってきて上着をはおる。部屋の温度計を見ると23℃だった。28℃くらいあれば少し暑さを感じるくらいなので、冷暖房なしで半袖でいる時の適温は25℃くらいか。人間の体と言うものは繊細にできている。静かに一日が過ぎる。
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