読書~ミステリー
米澤穂信『満願』 今日は読書の話題でミステリー編。最近読んだ2冊の感想。 読んだことのない作家を新規開拓しようと思い買ったのが、米澤穂信の『満願』。2年前に直木賞を受賞した作家だが、手始めにと思い、これもいくつかの賞を受賞したこの短編集を買…
東川篤哉『謎解きはディナーのあとで』 今日は読書の話題で、最近読んだミステリー2冊。 ミステリーも同じ作家の作品を読んでばかりいるので、新規開拓と思って読んだのが、東川篤哉の『謎解きはディナーのあとで』。2011年の本屋大賞でベストセラーと…
東野圭吾『夢幻花』 今日は読書の話題で、最近読んだミステリー2冊をまとめて。 1冊目は東野圭吾の『夢幻花』。10年ほど前の作品だ。東野圭吾は昔からよく読む作家だが、好きな作品とちょっと肌に合わない作品がある。『夢幻花』は好きな方のタイプの作…
鮎川哲也 今日は読書の話題で、ひさしぶりにミステリー。鮎川哲也を語る。 鮎川哲也といえば、日本のミステリーの大御所で、私がたいへん好きな作家のひとりなのだが、今本屋で鮎川哲也の本をどれか1冊といっても、なかなか求めにくい。私の家の本棚には鮎…
曇り空 今朝は雨雲が空を覆い、薄暗い朝となった。朝の散歩に出かけたが、空一面暗灰色。あまり写真も撮らなかったので、読書の話題でも。 横溝正史 ミステリーの思い出。横溝正史の話。 実は、横溝正史の作品は、それほどたくさん読んでいない。読んだのは…
雨の朝 今日は朝から激しい雨で、散歩はなしにした。戻り梅雨が明けたと思ったが、今週いっぱいは天気がぐずつくようだ。朝の散歩がなければ話の種もないので、今日は読書の話題でも。2週間前の松本清張の続き。 またまた松本清張 松本清張の話は2回で終わ…
松本清張の短編 今日は2週間ぶりに読書の話題でも。松本清張の話の続き。 前回、松本清張の短編の個人的ベスト1は『家紋』だと書いたが、今回はその他の作品から2篇選んで感想を。前回と同様、ここからは作品の内容に触れるので、今から読む方で内容を知…
雨なので読書の話題でも 朝から雨で朝の散歩はなしにする。近畿も梅雨入り宣言が出る模様。平日のブログはほぼ散歩の時の風景を書いているので、今日はひさしぶりに読書の話題でも。松本清張のことを書いてみる。 松本清張という作家 松本清張といえば日本の…
雨が小休止の朝 今日は朝から雨かと思っていたのだが、起きて見れば夜中の雨はやんでいる。雨は午前中小休止で午後から本格的に降り出すらしい。というわけで朝の散歩に出かけた。田植えに備えて田起こしがされた耕作地には昨日の雨で水が溜まっているが、東…
変わらぬ冬景色 木曜日の朝、いつも通り6時45分から散歩に出かける。曇り空で、空の大部分を雲が覆っていて薄暗い。いつもの散歩コースをぐるりと回るがあまり変わったところはない。8日前に写真を載せたカリフラワーの葉がきれいに開いて、食べごろにな…
今日は読書の話題 今日も寒い日だった。6時45分ごろから朝の散歩で田畑の中の道を歩く。案山子代わりにTシャツと帽子を棒に取り付けてある場所を通ると、棒が倒れていた。何か寒々とした気分が増す。もう少し歩くとミカンの木に実がなっていた。ミカンの…
寒い朝 今朝はかなり冷え込んだ。朝の散歩に出ると、空き地の枯草の上が霜で白くなっている。これで最低気温が1℃くらいのようだが、奈良は冬が寒いので、1月、2月には氷点下になる日が多い。まだまだ寒さは厳しくなるようだ。 霜で白くなった空き地の枯草…
散歩でちょっと気になること いつものように朝食後の散歩に出かけた。休日によく歩く少し遠い方の田畑が広がる散歩コースを歩いた。このコースには以前から気になることがあって、上の写真のところでは赤い野菜類(全部で4種類ある)がかなり以前からこの状…
今日は読書の話題 2週に1回くらいは読書の話題をということで、今日はミステリーの思い出の3回目。(前回は11月11日)下の写真は今朝の散歩の時に撮った写真。散歩コースにあるレトロな時計とハナミズキ。手前の木は葉がすべて落ちているが、向こうの…
連日の冷たい雨 朝から雨。これで三日連続の雨模様である。習慣になっているので、やみ間をみて少しだけ傘を片手に散歩するが、道もしっかりと水たまりができて濡れている。結局、今日は一日中ぐずついた天気だった。 今日は読書の話題で、ミステリーの思い…
雨の一日 今日は朝から雨。いつもの習慣で少し外を歩いたが、黒みを帯びた雨雲が一面空を覆い尽くしておりかなり薄暗い。家を出る時はほんの小雨だったのだが、次第に降りが強くなってきたので早々に切り上げて家に帰った。朝の写真は畑に咲いていた花。ちょ…