ナラネコ日記

私ナラネコが訪ねた場所のことや日々の雑感、好きな本のこと、そして猫のことを書き綴っていきます。

読書

私の読書 ~ 北杜夫③

爽快な朝 夜中が涼しいので睡眠の質がよい。睡眠中は夏場でも小型の扇風機だけで冷房を入れないので、夏場は寝苦しい日が多い。朝の散歩も気持ちよく歩くことができた。草むらの中からしきりにエンマコオロギのコロコロという声が聞こえる。エンマというだけ…

私の読書 ~ 北杜夫②

台風接近 台風が近づいているらしい。朝から外を歩くが、なんとなく重い空気。少し歩いて帰宅。今日一日仕事に出れば連休ということで、少し気持ちを引き締める。下の写真は、散歩中の畑の中の彩り。 赤いピーマンとナスの実 楡家の人びと 今日は読書の話題…

私の読書 ~ 北杜夫①

朝からの雨 今日は朝から雨模様。しとしとという形容がぴったりの秋雨である。少し歩こうと外に出たが、五分ほどで切り上げた。そこで今日は読書の話題。昔よく読んでいた北杜夫を取り上げる。 雨に白い花が濡れていた 私と北杜夫 私が北杜夫の作品を始めて…

私の読書 ~ 柳美里「JR上野駅公園口」

柳美里の文章 今日は読書の話題。今回は、ごく最近読んだ本「JR上野駅公園口」の感想を書きたい。2020年の全米図書賞(翻訳部門)を受賞した作品である。 柳美里の文章は、週刊朝日に連載されていた「家族の標本」というエッセイを読んだのが最初だっ…

子供の頃の読書 ~ ツバメ号シリーズ 其の三

秋の気配 朝は雨も降らず、外は初秋のような空気であった。田畑の中の道を歩いているとたいへん気持ちよい。水田の稲が随分成長していることに気づく。天気予報では午後にひと雨来るようだったが、やはり昼ごろに強い雨があった。 秋が近いことを感じさせる…

子供の頃の読書 ~ ツバメ号シリーズ 其の二

神宮輝夫さん死去 今朝も雨模様。早朝は小降りだったので、傘を差して少し散策。セミも鳴かず猫も姿を見せず、静かなものである。犬を連れて散歩している方はおられた。 朝食を食べて新聞を見ると、コロナと大雨の記事に交じって、神宮輝夫さん死去の記事が…

子供の頃の読書 ~ ツバメ号シリーズ 其の一

朝の通り雨 金曜の朝、いつもの通り朝の散歩で家を出ると、空は曇り空。少し歩くとサーっと降って来た。いわゆる通り雨というやつで、それほど強い降りではなかったが、朝から濡れていくのもためらわれたので、少し歩いて帰宅。万歩計の歩数たった763歩。…

漱石との出会い ~ 其の五

変わらぬ朝 オリンピックの歓喜のニュースと合わさって、コロナの新規感染者数が一万人を超えたというニュースが流れ新聞やテレビは慌ただしい。だが私の住むような地方の町の日常の風景には何の変わりもない。 少し散歩コースを変えてみると、普段気づかな…

黒猫との遭遇

黒猫の朝 今朝もいつも通り朝の散歩に出かけたが、いつになく黒猫との遭遇が多かった。下の写真は、今朝、距離にすれば50メートルくらいの区間の間で見た黒猫たちであるが、こんなに大量の黒猫に同時に会ったのは初めてで、しかも他の色の猫は見かけなかっ…

漱石との出会い ~ 其の四

今日は読書の話題で 今日は読書の話がテーマ。以前子供の頃の夏目漱石との出会いについて三回書いたが、その続きである。今日明日と二日続けて書いて、漱石については終わりにしようと思う。(読書の話は読んでいない人にはおもしろくない話題だと思いますが…

子供の頃読んだ本~マルコヴァルドさんの四季

真夏の花は? 朝起きて外を歩くと今日は少し涼しい。慣れたのか、それとも今朝は少し気温が低いのか。ネットで見ると奈良の六時の気温は昨日より1度低く23度だった。真夏の熱帯夜は25度を下回らないから暑さはまだまだこれからか。 真夏の花と言うと、…

漱石との出会い ~ 其の三 

雨の一日 朝からやはり雨模様。ちょっと体を動かさないと調子が出ないので傘を差して少し外を歩く。田畑の横を通ると、雨に濡れた花や野菜の実にはそれなりの趣があり、写真に収めた。 仕事から帰宅後は外にも出ず家にいる。このブログで三週間ほど前に読書…

漱石との出会い ~ 其の二

「吾輩は猫である」を読んで 昨日に続いて、漱石の作品との出会いの話。 「吾輩は猫である」は、さすがに題名を知らない人は少ないと思うが、全編読んだことのある人がどれくらいいるのだろうか。特に若い世代では少ないと思う。(高校の1クラスに1人くら…

漱石との出会い ~ 其の一

作者との最初の出会い 今日は本の話題。 読書は、作者との最初の出会いがかなり大きいように思う。その作家の作品の中で、自分との相性があまりよくない作品をたまたま最初に読んでしまった場合、他にいい作品があっても、手に取らずに終わってしまうことが…

子ども時代の読書と坪田譲治

坪田譲治の魅力 昨日、「少年少女世界文学全集」の中の「現代日本童話集」を子どものころ、すりきれるほど読んだことを書いたが、その中の作家の中で、さらに興味を持った一人が坪田譲治だった。 この本には「魔法」「ペルーの話」の二編が収められていてた…

子どものころの読書

またまた本の話 ブログを始めてから4週目。 平日はあまり変わりばえしない話題になることが多いので、気が向いたら読書の話をしたい。前にも書いたように、最近出た本はほとんど読んでいないので、昔の本の話になる。(興味あればお付き合いいただけると嬉…

穏やかな週末

金曜日の夜 この年になっても、週末はうれしい。金曜日の夕食後のこのひとときがずっと続けばいいのにといった気持ちになれるのも、週に四日とはいえ、仕事に出ているからかもしれない。 今日は日中、汗ばむくらいの気候になるという予報だったが、それほど…

読書について語る ~ 其の二 アンデルセン「もみの木」

青空文庫で読む童話 昨日に続いて読書の話。 青空文庫で童話を読むのもいいという話をしていたと思うが、今日話題にするのはアンデルセンの童話。先日、病院の待合室かどこかで読んだのだが、幼い時に、児童文学全集のようなもので読んだときとは、印象が少…

読書について語る ~ 其の一 電車での読書

話は変わって読書 ブログを始めて三週目。今日は読書について語ろう。 もともと読書を中心にしたブログにしようと考えていたくらいなので、これからも時々本の話題をはさもうと思う。ただ、最近出た本をあまり読んでいないので、昔の本の話が中心になるがご…