朝の風景
土曜日の朝。7時を過ぎても曇り空のため、外は薄暗い。昨日の天気予報は朝から雨だったが、なんとか午前中は降らずに持ちそうだ。7時半頃から朝の散歩に出かける。散歩道の脇の木立から鳥の声が聞こえる。モズだ。モズは他の鳥の声をまねるのがうまいので「百舌鳥」と書くらしい。最近ネットで知った知識だ。ちょっと離れた場所にいたので、デジカメではクリアに撮れていない。
貯水池の横にはハクセキレイ。ハクセキレイは散歩コースの池の周りにいつもいるので撮りやすい。
散歩コースの畑の横に1本だけ山茶花の木がある。真冬にはそこだけ赤く染まったようになっているのだが、まだつぼみが多く。やっと少し咲き出した。
ファミリー公園へ
午前中のうちにひと歩きと思ってファミリー公園に出かけた。ほぼひと月ぶりなので、風景に変化はある。この前来た時はそうでもなかったが、モミジバフウが明るい色に染まっていた。
ひと月前もサンシュユの赤い実がなっていたが、まだ葉がついていた。今日はもうすっかり葉を落として実だけが枝に鈴なりになっている。
木々の梢から、かなり多くの鳥の鳴き声が聞こえる。曇り空で離れたところにいるので種類が分からない。とりあえずデジカメの倍率を上げて撮ってみた。後で画像を確かめると、ツグミのようだった。冬の鳥だ。
今日見た猫は3匹。昔からいる猫の中で1匹だけ残っていたキジトラの老猫の姿は、今日は見なかった。下の写真の猫は最近よく見かけるようになった。耳がカットされているので保護はされているのだろう。
今日は空は曇り空なのに、空気はどこか生暖かく変な気候だった。これから雨が降り気温も下がるというので、昼前に帰路についた。