石光寺の牡丹
桜が散ると、どんどん春の花が咲く季節になる。ツツジなどは、散歩しているとあちこちの植え込みに咲いていたりするが、牡丹はそれなりの名所と呼ばれる場所で見るのがいい。奈良県では、長谷寺、當麻寺、石光寺の3つのお寺が有名で、牡丹の花の数では石光寺がいちばんだ。去年は當麻寺に行ったので、今年は石光寺に足を運ぶことにした。
最近よくあるが、このお寺も住職がSNSで情報発信をしてくれている。ちょうど今が春牡丹の見頃のようだ。牡丹の花は昼過ぎて気温が上がると「花崩れ」するので午前中がいいとのこと。10時前に、道の駅ふたかみパーク當麻に着き、バイクを停めて、運動のため石光寺まで10分ほど歩いた。平日だが、さすがに牡丹の盛りとあって、年配の方を中心に人は多かった。牡丹は期待通り、盛りだった。

牡丹は大輪の華やかな花で、色合いは赤から赤紫、ピンク、白、それに黄色がある。ダリアやバラなど色が豊富な花の色の分布はだいたいこんな感じだが、牡丹はもう少し色の幅は狭いようで、はっきりしたオレンジ色系はないようだった。
これは真っ赤な牡丹。

白い牡丹。

黄色い牡丹。

藤棚の藤の花もきれいに咲いていた。青空の藤の花の色、牡丹の花の色がきれいに調和している。春らしい風景。

シャクナゲの花も咲いていた。その下には牡丹の花。

石灯篭を背景に咲く牡丹。鮮やかなピンクの花。
石光寺からさらに10分ほど歩いたところに當麻寺がある。當麻寺にも足を運んでみたが、牡丹はもう十分見たので、今年は奥の院の庭園には入らなかった。

散歩コースのツツジ
ツツジの方は、いろいろなところで目につくようになった。ボタンに比べると庶民的な花という印象がある。昨日の朝の散歩で城跡の方を歩いたら、かなりツツジが咲いていた、今の季節、1週間くらいで景色が変化する。

よく見るのがヒラドツツジという品種で、大きな花を咲かせる。色は濃いピンク、薄いピンク、白の3種類でそれ以外はない。写真の背後に見えているのは城跡の石垣。
風景の彩りが日に日に変化していく。
