ナラネコ日記

私ナラネコが訪ねた場所のことや日々の雑感、好きな本のこと、そして猫のことを書き綴っていきます。

穏やかな一日と生き物たち

朝の散歩とシラサギと猫

 今日は火曜日で仕事は休みの日。いつもより遅く8時ごろから散歩に出かけた。田畑の中の道を中心に、広い範囲を歩く。今朝はやけにサギの姿が目立った。シラサギ(おそらくダイサギ)とアオサギがいる。アオサギに比べてシラサギは警戒心が強いのか、少し近くによるとすぐに飛び立ってしまうのでなかなか写真が撮れないが、いちばんよく撮れたのが下の写真。なかなか格好がいい。

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木の枝にとまるシラサギ

 歩いていると、畑の横の空き地のまん中に白黒の猫が一匹、草むらから顔を出してこちらを眺めている。寒さをしのげるような場所でもないのに何をしているのだろう。猫の気持ちまでは分からない。

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空き地に座る猫

くろんど池へ

 今日は天気は快晴とはいかないが、気温が上がってきたのでバイクで出かけることにした。くろんど池とけいはんな記念公園。この二つはバイクだと結構近いので、セットにして訪れることが多い。

 くろんど池は、いつ来てもそれほど景観が変わっている印象はない。水鳥を見ると、池の中はオオバンの群れが泳いでいる。全部で30~40羽くらいはいるだろうか。他のカモの群れはいない。なぜこの池はオオバンに好まれるのだろうか。後で調べてみようと思う。

 アヒルのボートに乗っている人はいなかったが、ボート乗り場の近くには五羽のアヒル・カモ軍団がいて、近くに来た家族連れから餌をもらっていた。すっかり人慣れしているようで、池の中央を泳いでいるオオバンの群れとは対照的である。三羽のカモはマガモだろうか。家族連れが最初に鳥たちに餌をやって、その後でコイにもやろうとすると、泳いできて横取りしていた。

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アヒル・カモ軍団

けいはんな記念公園へ

 けいはんな記念公園はこの前来たのが11月6日で、その時は紅葉がたいへん美しかったが、すっかりと冬景色になっていた。ここは元ある自然を生かしつつも景観を考えて作られた公園なので、風景を楽しみながら散策できる。

 小鳥が一羽飛んできて木の枝にとまった。何枚か撮ると、そのうちの一枚が珍しくピントが合っていた。名前は何だろう。家に帰ってネットで調べたらすぐに分かった。ジョウビタキという鳥である。オスとメスとでかなり色が違うが、これはオス。日本には冬にやって来る渡り鳥らしい。また知識が増えた。

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けいはんな記念公園

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ジョウビタキ