ナラネコ日記

私ナラネコが訪ねた場所のことや日々の雑感、好きな本のこと、そして猫のことを書き綴っていきます。

雑草を見て

爽快な朝

 朝起きると快晴。いつものとおり6時頃に外に出て散歩する、空気の肌触りは完全に秋で気持ちいい。金曜日の朝は、一日仕事に出れば休みが続く日と言うことで、それだけで少し気分は軽い。散歩コースに小さな池がいくつかるが、そこにカモが10羽ほどたむろしていた。こういった水鳥たちの数も次第に増えてくるのだろう。

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池のふちに並んでいるカモ

雑草にも見どころ

 散歩していると。いわゆる雑草にもきれいな花がが多いのに気づく。「雑草」の意味は、辞書的には「自然に生えるいろいろな草。また、名も知らない雑多な草」「農耕地や庭などで、栽培目的の植物以外の草」となっている。

 人が何らかの目的で植えたものではない草花を雑草とすると、街角や田畑の横や空き地などには、かなりの雑草が生えている。そしてその中にもきれいな花があり、馬見丘陵公園のような、よく手入れされた花とは違った見どころがある。その中から今朝撮った3枚を紹介。

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フェンスの網の間から顔を出す赤い花

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空き地の草むらの中の小さな黄色い花

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錆びた柵の間から顔を出すオシロイバナ

夕暮れに秋を感じる

 仕事から帰ってからいつものように散歩。夕方の散歩は、歩いている間にだんだんと日が沈んでいくことになる。日が長いときはあまり感じなかったが、彼岸が近づくころになると、日が沈むのが早くなってきたことを感じる。昼間が短い季節になると、なにか時間を損したような気分になるのは私だけだろうか。特に波乱もなく一日が終わる。