郡山城跡の紅葉
今日から12月に入った。少し寒い日もあったが、また来週から気温が上がるらしい。平年なら、そろそろ紅葉も見納めのだが、今年はまだ来週末くらいまで色づいていそうだ。
朝の散歩は、郡山城跡の方を回った。先週の土曜日は、まだ紅葉が半分くらいの感じだったが今朝はちょうど見頃と言う感じだった。追手向櫓のあたりも、カエデとイチョウで赤と黄にきれいに彩られていた。
城址会館から本丸跡に向かう道のあたりもきれいに紅葉していた。ピンクの山茶花も咲いていて、紅葉と山茶花とでいい感じだったのだが、写真に撮ってみたらいまいち。山茶花のピンクが紅葉に負けてしまっている。
葉を落とした柿の木に実だけがなっているのも日本の秋と言う感じでいい。
城跡からカモのいる堀の方に行く途中の公園も、紅葉がきれいに色づいていた。
堀端の道を歩くと、堀はまだ水量が十分に回復していないものの、カモの数は先週より増えていた。ヒドリガモとマガモ、合わせて50羽くらいはいただろうか。
ヒドリガモは、「ピーピー」というような独特の甲高い声で鳴く。マガモは「グウァ、グウァ」というカモらしい鳴き声。
おまけのジョウビタキ。これも冬鳥。
天理のイチョウ並木
今日は天理から桜井の方に紅葉を見に行こうと思って出発した。まず石上神宮あたりに行こうかと思いバイクで走っていると、親里大路のイチョウ並木がきれいに色づいていた。ここのイチョウ並木は人気のビュースポットなのだが、例年は12月に入る頃にはピークを過ぎて葉を落としている。今年は木々の色づきが遅いために、まだきれいな黄色の葉が見られたのだった。
せっかくなので、駐車場にバイクを停めて撮影。
高い所からもう1枚。
最後にもう1枚。
石上神宮
親里大路から抜けてすぐのところにあるのが石上神宮。ここは今の季節、あまりおとずれたことがなかった。色づいている木は少なかったが、ニワトリが放し飼いになっている場所近くの紅葉はきれいだった。
これはおまけのニワトリたち。
石上神宮を出て、天理ダム方面に向かった。