馬見丘陵公園の水鳥
昨日の馬見丘陵公園の続きです。
10月に来た時は、池の水鳥は、オオバンが1,2羽泳いでいるだけだったが、この日はもう冬が近づく季節とあって、渡り鳥の数が増えていた。
中央の大きな池では、来園した人が水鳥にエサをやったりしている。このあたりの二大勢力はカルガモとオオバンだ。
オオバンよりカルガモの方が体は大きいが、エサを取りに行く時など、オオバンはすばしっこくて、負けていない。
オオバンの中に、バンが1羽だけ交じっている。このバンは、私が馬見丘陵公園によく来るようになった3年前から、ずっとこの池に1羽だけいるのだった。
池のずっと奥の方に、マガモも小さな群れで泳いでいた。
それからホシハジロ。頭の茶色が、どこか絵の具で塗ったように見えるのは、私だけだろうか。
それから、頭の黒いキンクロハジロもいる。
水鳥ではないけれど、おまけのハクセキレイ
ラクウショウ
池の周りには、ラクウショウ(ヌマスギ)がきれいに色づいていた。普段の年より色づくのが少し遅いかもしれない。
カエデの色づき方とは違うが、これはこれで、ちょっと西洋風の晩秋といった感じがあっていい。
そろそろ秋が終わり冬が来るという感じの1日だった。