初冬の朝
12月初め、暖かい日が続いていたが、今日あたりから初冬といった感じの気候になりそうだ。今日は木曜日で仕事休みの日だが、用事で家にいるので、朝の散歩風景だけ。鳥の写真中心で。
どこかの納屋の上にとまっていたイソヒヨドリ。オスは背中が青、腹が赤茶色の絵の具で塗ったような色をしているが、メスはいたって地味な色だ。
電線にとまっているスズメ。スズメはいちばんありふれた野鳥という印象だが、私の子どもの頃から比べるとぐんと数が減っているらしい。
柿の実にとまっているメジロ。甘いものが好きな鳥で、花の蜜もよく吸いにやってくる。秋は柿、冬は山茶花、早春になると梅。
貯水池にいたアオサギとコサギ。このアオサギはいつも同じ場所にいる。あまり動いているのを見たことがない。
最後、貯水池の横のアサガオ。12月に入って、少し花の勢いは衰えてきたが、まだ花はたくさん残っている。いつもクリスマスの頃までは最後の花が残っているのだが、今年はどうだろうか。