朝の風景
今日は木曜日で仕事休みの日。日の出が遅くなってきたので、6時半を過ぎてもまだ薄暗い。今朝の散歩は7時半頃から。さすがにもう青空が広がっている。
貯水池にカモが数羽泳いでいる。この池で見るのは、カルガモかコガが多いのだが、今朝見かけたのはハシビロガモだった。これはメス。カモのオスは色の違いがはっきりしているが、メスはみんなよく似た色をしている。
池の横のアサガオは、さすがにそろそろ勢いが弱ってきた。当たり前のように、季節が移ると咲く花も変わっていく。
真っ赤なトウガラシの実がなっている。彩りの少ない季節に。赤い色がひときわ目立つ。
大和民俗公園へ
今日は午後から大和民俗公園の方に足を運んだ。紅葉は少し見頃を過ぎたくらいだが、まだしっかりと残っていた。
カエデではないが、真っ赤に色づいている灌木の葉があった。何の葉かと思い、後で画像検索してみると、ドウダンツツジのようだ。
この公園は、全体としてはカエデはあまり多くなく、クヌギの木が多い。したがって、今の季節、景色の印象は、黄色から茶色に染まっている感じになる。散策路を歩いていると、鳥の声がしきりに聞こえる。
いつもの年なら、今の季節、山茶花がかなり咲いているのだが、今年はまだ咲きかけといった感じだ。
毎年コガモが渡ってくる池だが、11月に来園した時には1羽もいなかったのが、今日は20羽くらい泳いでいた。なぜかオスがほとんどで、メスがいない。
1羽だけ大きなカモがいると思ったら、カルガモだった。カルガモはカモの中でも大型の方で、コガモは名の通り、いちばん小さなカモだからあまり知らない人が見ると、親子のように見えるだろう。
ひと回りだけして、足が痛くなる前切り上げて帰宅した。に