いつもの夏景色
盆が過ぎて台風が去って、夏も終わりに近づいたという気配が少しだけ漂ってきた。私は夏場は朝の5時半頃に起きるのだが、日の光が変化していく。ちなみに奈良の日の出がいちばん早いのが6月中旬で4時43分。今日は5時20分なので、40分ほど遅くなっている。
仕事がある日は特に出歩くこともないが、昨日と今日の朝の散歩で見たものを紹介。まずは散歩道の駐車場に座っていた白黒の猫。これはよく見かけるやつだ。
散歩コースの空地のガマの穂とヒメガマの穂。
走り抜けて行く近鉄電車。早朝の近鉄電車、特に南の橿原神宮方面に行く列車は、踏切から眺めていても乗客が少ないのが分かる。
オシロイバナが咲き出しおていた。よく見る花なのに、あまりどの季節という印象がない花だ。調べると花期は6月下旬から10月とあるので夏から初秋の花という感じだろうか。
台風の風で、散歩コースの空地の花も少し散ったようだ。かろうじて緑の中に残っている色は、ピンクがキョウチクトウ、赤がモミジアオイ、黄色がコスモスとキバナコスモス。
家庭菜園のゴーヤがきれいに3色に分かれて色づいている。緑に白にオレンジ色。