日曜の朝
日曜日の朝、空は薄曇りで日差しがないせいか涼しい。6時前からいつもの朝の散歩に出かけた。
近鉄の線路の手前の湿地帯のような場所にガマの穂がいつの間にか成長して林立と言う感じで出ている。よく見るとフランクフルトくらいの大きさの大きな帆の横に、細く小さな穂が出ている。こちらの方はヒメガマだろうか。
貯水池の藻の間から顔を出しているのはウシガエル。この光景が見られるのも暖かい季節の間だ。
ファミリー公園の猫など
昨日かなり遠出したので、今日は午前中に軽くひと歩きとファミリー公園に出かけた。近いところだがほぼひと月ぶりだ。公園内はもう夏景色で、花はほとんど咲いていないが泰山木が2本、大きな白い花をつけていた。
公園内の猫は、あちらこちらに4、5匹いた。ここの猫は繁殖を抑えるための不妊、去勢手術を施されてサポーターの方々の手で保護されている。古くからいる猫のたまり場には今日は1匹だけ、太ったキジトラ猫が寝そべっていた。かなりの老猫のようだがのんびりと過ごしている。
公園内の遊歩道を歩き。浄化センターの方面に向かい、大和川沿いの遊歩道をぐるりと回った。これくらいでちょうどいい運動になる。
下の猫はちょっと前までは半分子猫のような感じだった。以前からいる猫ではないのだが、左耳がカットされているので、今は保護されている猫の中の1匹なのだろう。
遊歩道のところには黒猫が1匹。これは右耳がカットされていた。
園内には雑木林が多いので、夏になると大型甲虫を見かける。真夏にはカブトムシがいたりするが、まだちょっと早いかもしれない。今日見かけたのはコクワガタとカナブン。子どもの頃なら喜んで捕って帰るのだが、写真に撮るだけ。
ひとしきり歩いて昼前には帰路についた。