ナラネコ日記

私ナラネコが訪ねた場所のことや日々の雑感、好きな本のこと、そして猫のことを書き綴っていきます。

雨のやみ間と季節の変化

朝は好天

 朝起きた時、久しぶりの好天で雨は降らず雲間に青空ものぞいていた。やはり天気がいい方が気分はいい。堀のところまで足を延ばす。すると三日前に見かけたキジトラ猫とキジトラ白のネコがのんびりと座っていた。そういえば、行方をくらます前にもキジトラ白はキジトラ3匹のうちの1匹と仲が良かった気がする。そして一昨日見た茶トラ白は単独でいることが多かったので以前の通りである。

 猫は気まぐれと言うけれど、こういう外で見る猫でも、仲の良いペアは結構長続きしているように思う。動物同士でも相性というものはあるのだろう。

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この2匹は以前から仲が良かった

 これも散歩コースである児童公園の草むらには、黒猫が座っていた。カメラを向けると立ち上がりこちらに視線をやってきた。黒猫は、妙にユーモラスな感じに見えることがある。

 歩いていて気づいたのは、今朝はセミの声がしない。気温が低かったので、クマゼミなどはなりをひそめているのだろう。さすがにこのまま秋になるとは思えないので、また気温が上がると勢いよく鳴き出すのだろうか。

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公園の草むらにいた黒猫

花の開花期間

 6月16日のブログで散歩コースに咲くサルビアを紹介した。ちょうどいちばんきれいな時期だったが、あの花が、少し盛りは過ぎた感はあるもののまだきれいに咲いている。前にサボテンの花の開花がたいへん短いことを書いたが、花によって盛りの期間は随分異なるものだと感じた。私は花に関しての知識は少ないのだが、なぜそのような違いがあるのだろうか。ネットで調べると、サルビアは半年くらい咲いていて、開花期間が長い方らしい。さらに調べると開花期間の長い花は他にもたくさんあった。そういった花は、長く美しさを楽しむという意味ではよいかもしれないが、季節を象徴する花にはなれないだろう。散るのを惜しまれるくらいがいいのかもしれない。 

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まだ頑張って咲いているサルビアの花

天気の変化

  今日も天気は一日の中で変化し、昼間はかなりの大雨で奈良にも一時期大雨警報が出ていた。それが夕方にはまた青空がのぞく天候となってた。少し外を歩いたが、暑さもやわらぎ、風が心地よかった。