ナラネコ日記

私ナラネコが訪ねた場所のことや日々の雑感、好きな本のこと、そして猫のことを書き綴っていきます。

猫のミステリーを解く

朝から雨模様

 朝から雨模様。起きた時は雨が降っていなかったので、少し歩こうと家を出たが、数分して降って来た。土砂降りとまではいかないがすぐに強い降りになって、早々に帰宅した。奈良県の北部は大雨からは逃れられているようだが、大変な地域もあるのだろう。散歩中の写真も撮れなかったので、増水した庭の写真でも。

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雨で水がたまった庭

 日中は意外と降らず、一時晴れ間ものぞいていたので、夕方帰宅してからちょっと散歩。普段あまり行かない道を歩いた。八月も中旬過ぎると少しずつ日暮れが早くなっていくのを感じる。

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踏切から見た夕方の線路

猫のミステリー

 下の写真は昨日の午後、雨がやんでいたので外に出た時に撮ったものである。場所は散歩コースの一つである堀の周り。

 一昨日のブログの中で、姿を消していた堀端の猫が2匹戻って来たことを書いたが、これで3匹目である。元いた猫はキジトラが3匹、キジトラ白が1匹、茶トラ白が1匹で、一昨日見たのがキジトラとキジトラ白で、昨日見たのが茶トラ白である。(一昨日のブログにトラ猫と書いたが、性格には茶トラ白だった)

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戻ってきた茶トラ白の猫

 常にいた5匹の猫が急に姿を消して、2か月後に同じ場所に姿を見せるというミステリーだが、その謎について考えてみた。

(仮説1)人間に危険な目に遭わされるなどの理由で、この場所が住みにくくなり他の場所に移り住んでいたが、また元の場所を思い出して戻って来た。

(仮説2)誰かが捕獲してどこかで飼っていたが、また同じ場所に放した。

(仮説3)いなくなったというのは私の勘違いで、たまたま私がこの堀の横を通る時にいなかっただけで、実はずっといた。

(仮説4)今度見た3匹の猫は、以前いた猫と似ているが、実は別の猫である。

 書いてみて、どうも推理に切れ味がない。頭をひねっても、これ以外の仮説は出てこない。ミステリー作家ならあっと驚くような推理を展開するのだろうか。