馬見丘陵公園の花
昨日の続きです。馬見丘陵公園のダリアについて昨日は書いたが、それ以外の秋景色について。
コスモスはまだほとんど咲いていなかった。秋にコスモスが咲くエリアがあるのだが、ちらほらといった感じ。見頃はまだ半月ほど先だろうか。
北エリアの芝生を彩っていたのはサルビア。何色か咲いていたが、やはり赤い花はインパクトが強い。
いちばん奥のカリヨンの丘では、コキアがそろそろ赤く染まり始めていた。すっかり染まるのは十月後半くらいだろうか。
驚いたのは、中央エリアでひまわりがまだ勢いよく咲いていたこと。いつもの年なら、今の時期はもう跡形もなくなっているのだが、時期をずらして秋に咲くように植えたのだろうか。
これは小さなヒメヒマワリ。
八重咲のひまわりも咲いていた。
品種名は分からないが、これもひまわり。
枝分かれして、たくさん花をつけているのもあった。青空に映えている。
公園の奥の方にはスイフヨウの花が咲いていた。白く咲き、しぼむと赤くなる花。漢字で書くと酔芙蓉だがこれは秋の花。ひまわりも咲いているし、夏と秋が同居しているようだった。
馬見丘陵公園の鳥
公園の奥の梅林のあたりで小鳥が飛び回っていた。小さな鳥はエナガ。
シジュウカラもいた。これは写りがいまいちだった。
ぐるりと公園を一周して帰宅。昼頃になると少し暑いくらいの陽気だった。