ナラネコ日記

私ナラネコが訪ねた場所のことや日々の雑感、好きな本のこと、そして猫のことを書き綴っていきます。

真冬のファミリー公園の猫たち

日曜の朝

 昨日かなり歩いたので、今日はのんびり過ごすことにする。(昨日の続きは、明後日くらいに上げます)

 7時過ぎから朝の散歩に出かける。いつもの散歩コースでいつもの風景。近鉄電車が走っていく。日曜の朝なので、乗客は少ない。

近鉄電車が走る

 池の中にサギが2羽。大小いるので、ダイサギとコサギと思ったが、小さい方がやけに小さい。コサギの子どもだろうか。

サギが2羽

 昨日大阪を歩いていると、公園にスズメがいて、結構近づいて写真を撮っても逃げなかった。近所の散歩コースにいるズズメは木の枝にとまっていて、横を歩くとすぐに飛び立っていく。都会のスズメは人慣れしているのだろうか。

人慣れした大阪のスズメ

ファミリー公園の猫たち

 のんびりといっても、休日は雨でなければ1万歩は歩くことにしているので、近場でひと歩きしようとファミリー公園へ。グラウンドの周りは山茶花が少し咲いているが、芝生広場の周りは冬枯れの木々が建ち並ぶだけで花はない。散策路を一周して、浄化センターを抜けて大和川沿いの道といういつものコースを歩いた。

 今日は冷え込みが厳しくなかったせいか、いつもより猫の姿をたくさん見た。というわけで、猫特集ということにする。猫がお好きでない方は飛ばしてください。

 まず、サポーターの方々が餌をやり、猫小屋なども置かれている場所。常連の猫たちがのんびりした感じで5、6匹たむろしていた。

年老いた感じのトラ猫

いつも見かける右耳がつぶれた猫

これも常連のキジトラ猫

 浄化センターの方に抜けてずっと散策路を歩いて行くと、横の草むらに白黒の猫が1匹いた。このあたりにも猫小屋が置かれているので、保護猫の1匹なのだろう。

白黒の猫

 大和川沿いの自転車道を歩いていると、キジトラ猫が1匹歩いていた。近くを歩いても逃げないので、人慣れしているのだろうか。自転車道からファミリー公園に曲がるあたりの道沿いにも1匹いたが、このあたりにいる猫は保護されている猫ではないのかもしれない。

大和川沿いの自転車道の脇にて

 最後に、芝生広場の入口にある双頭鷲像。横にチンギス・ハン像もある。これは1988年に開催された奈良シルクロード博の名残なのだった。

双頭鷲像