花見日和
今日は日曜日。朝の散歩は郡山城跡を歩いた。新聞の開花情報も、昨日から満開になっている。木曜日の朝はまだ満開手前といった感じだったが、満開になると、やはり花がぎっしりとすき間なく咲いているように見える。
追手向櫓の前の桜も満開となっていた。3日前に撮った写真と比べると花の厚みが違う。壷阪寺の桜の写真の定番アングルは、壺阪大仏を斜め上から見たものだが、郡山城跡はこの角度だ。
本丸跡の桜もきれいに開いていた。昼頃は花見客でいっぱいになるだろう。今日はお城まつりの最終日でもある。
馬見チューリップフェア
馬見丘陵公園で、毎年恒例の馬見チューリップフェアというイベントが、昨日から来週日曜まで開催される。この公園は季節ごとに花のイベントがあり、どれもすばらしいがチューリップは関西最大級ということで、特に力が入っている。
いつものとおり、河合町公民館の駐車場にバイクを置く。公園に向かう緑道の入口のところの花壇に咲くチューリップがまず目を引く。
緑道を歩くと、道の脇にある花壇にも、チューリップが咲いており、目を楽しませてくれる。イベントがある休日は人出が多いので、早めに家を出てきた。だが、まだ9時前なのに、人が結構歩いている。
北エリアに入ってまず目を引いたのは桜が満開に咲いていることだった。いつもチューリップフェアの時期には来園しているのだが、ここ数年桜の開花が早いので、少し見頃を過ぎていた。
チューリップフェアの期間で桜も満開となれば、今日がいちばん人出が多い日かもしれない。桜とチューリップはそれほど色的にも相性がよくなさそうなので、あまりいっしょに写真に撮ったことはなかったが、今日は満開だったので数枚撮ってみた。
青いネモフィラの花も少し咲きかけていた。そう言えばチューリップにはほとんどの色があるが青い花はない。
赤と白のチューリップ。いちばん原点の色という感じだ。
北エリアから中央エリアの方に歩いて行く。人はかなり多く、大きなカメラを持った人もいる。中央エリア、そして池の向こう側のカリヨンの丘の辺りにも花壇があり、園内全域にチューリップが植えられている。円弧を描くように植えてあったり、見せ方にも工夫がされている。
それでは、色とりどりのチューリップの写真を2枚。見どころの多い日だったので、残りの写真は明日に回します。
☆明日に続く!