今日も晴天
連休2日目。昨日かなり遠出したのでやや体には疲れが残っている。朝の散歩に出かけると、散歩コースのお寺の前にはってある金言が変わっていた。昨日の朝は前の言葉だったので、昨日新しくなったのだろう。今回の言葉もシンプル。
いつも家の塀の上から季節の花が顔を出している家がある。しっかり手入れされているようできれいに咲いている。今はピンクのバラの花。
町中を抜けて田畑の中の道を歩くと、道の脇に咲いていたのがジャーマンアイリス。普通のアヤメとこの花の違いは分かるようになってきた。
馬見丘陵公園へ
昨日遠出したので、今日は近場でと、昼前に馬見丘陵公園を散策することにした。季節の花でいうと、春先から梅、桜、チューリップときて、6月から花菖蒲、紫陽花と続く間の時期。ツツジの季節だが、馬見丘陵公園はそれほどツツジには力を入れていなかった気がする。のんびりと園内を一周してと思って足を運んだ。
河合町公民館前にバイクをとめ、北エリアに続く遊歩道を歩く。もう完全に初夏の陽気で暑い。遊歩道の周りの木立も夏の装いだ。
北エリアに入ると、さすがに連休で家族連れが多い。ツツジの季節かと思ったが、もうほぼ咲き終えていたようだった。園内のあちらこちらに咲いていたのがネモフィラ。青い花が涼し気だ。
ネモフィラにナガミヒナゲシという組み合わせも悪くない。と思いながら去年の今ごろのブログもネモフィラとナガミヒナゲシだった。進歩がない。
ハルジオンにベニシジミ。花と蝶。私が小さい頃に森進一が歌っていた演歌の題名。といっても知っている人はあまりいないだろう。
青空に白い雲。この公園は花壇の手入れがしっかりといきとどいている。全国都市緑化フェアとかいう催しがあったのがもう十数年前で、その時に大々的に整備されたのだが、うまくもとからある自然が生かされた居心地のいい公園になっている。
花菖蒲園はまだまだだったが、池のふちには一足早くキショウブが咲いていた。このあたりの花の見分け方は、いまだに自信がない。水辺に咲いて黄色なのでキショウブだろうと思っただけ。アヤメ、ショウブ、カキツバタの順に陸から水辺というのは去年覚えた。
池の周りも完全に夏景色になっている。もう水鳥は1羽もいない。歩いている人を見ても、さすがにもうマスクをしている人は少数だ。ぐるりと一周して帰宅。次は花菖蒲園が見頃の6月初め頃にでも。