馬見丘陵公園の花菖蒲
今日は大雨で、朝の散歩どころではない天気。そこで昨日の続き。
馬見丘陵公園の花菖蒲は、ほぼ見頃になっていた。立派なカメラで写真を撮っている人もいる。私もポケットから取り出したコンパクトデジカメで撮影。
親切に、すべて花の脇に品種名の書いたプレートが立っているので名前が分かる。和風のなかなか趣ある名前がついている。というわけで、ここからはひたすら花の紹介。
まず、濃い青紫の花が何種類かあったが。その中から「待賢門」。
同じ紫でも、少し赤味がかかった紫の花で「揚羽」。
白と紫の花も数多くあった。品種によって色の具合が違っている。2種類ほど紹介。まず、「乙女鏡」。
続いて葵形。
白に近いが、ほんのりと薄い赤紫がかかっているもので「翠映」。個人的な好みとしては、この感じの色がいちばんよかった。
まっ白な花もいくつかあった。下の写真の花は「涼夕」。
菖蒲園に咲いている花菖蒲の色は、紫から白の間にほぼおさまっている感じだったが、黄色い花の品種がひとつだけあり、「金冠」。たしか去年もこの品種だけが黄色だった記憶がある。
それでは、今日はこれくらいで。