朝の散歩
木曜日の朝。今日は仕事休みだが、昨日少し遠出したので今日はのんびりと。朝はいつも通り6時半頃から散歩に出かける。歩いていると、朝日が山の上から顔を出す。まだこれから1月初めまで日の出は遅くなっていく。
今朝の散歩コースの前半に、壁一面にツタが這った廃屋がある。廃屋にも趣の感じられるものと感じられないものがあり、これはどとらかといえば前者。秋が深まると壁のツタも染まっていく。
近鉄電車が走っていく。これは橿原神宮行急行。平日の早朝も、6時台後半となると通勤、通学が始まり乗客が増える。
ファミリー公園へ
午前中のうちに少し外の空気を吸って歩こうと、バイクでひと走りのファミリー公園へ。平日なので人は少ない。ここはカエデはほとんどないが、色々な木々が色づいて、それなりに美しい。秋の紅葉は、様々な色があり味わい深い。
下の写真の前にある双頭鷲像のオブジェは1988年の奈良シルクロード博の名残。横にあるチンギスハン像と同じく奈良会場から持ってきたもの。
猛暑の頃に姿を消したと思っていた猫が姿を現したことは10月のブログでも書いたが、今日も3匹ほどたむろしていた。以前からいる、サポーターの方々に世話をされている猫なので、雰囲気も穏やかだ。
今日は公園から浄化センターの方へ出た後、大和川沿いの自転車道をぐるりと回るルートで散策した。ここは自転車が通るのを見たことがなかったのだが、今日は後ろからサイクリング車が追い越していった。自転車道としてちゃんと利用されていることを再確認したのだった。