今朝の猫とカモ
ここ数日気温が高い日が続き。早春という感じもしなくなったが、お水取りが明後日までなので、奈良県民として、そこまでは早春ということにしておこう。
今日は土曜日で仕事は休み。７時頃から朝の散歩に出かけた。街の中を抜けて、堀端の道を歩いた。暖かくなると街の猫たちの動きも活発になる。下の写真は、目の上の毛がはげて八の字眉毛のように見える猫。８月１２日のブログでも紹介したが、違う猫にも見える。
堀端の道を歩くと、カモの数がまたぐっと減っていた。日本を飛び去って行ったのだろうか。そう思って見ていると、私の前を散歩していた女性が、ビニール袋を取り出し、パンくずをカモに投げ始めた。カモたちも慣れたもので、すごい勢いで集まって来て餌の争奪戦が始まった。大半がヒドリガモで、少しオオバンも交じっている。カモたちの姿を見られるのもう少しか。
遊歩道から少し離れた草むらに１匹の猫。この猫は、以前はキジトラ猫とコンビで仲良く歩いたりじゃれ合ったりしていたのだが、最近はキジトラが単独でいることが多かった。この猫の姿を見るのも久しぶりだ。もっと暖かくなると、またコンビを復活させるのだろうか。
宇治へ
土曜日は天気がいい日は遠出する時が多い。最近南の方によく行っているので、今日は北の方に足を運ぼうというわけで、宇治に行くことにした。９月の初めに行って以来なので、半年ぶりだ。
青谷梅林
バイクで２４号線の東を通るＪＲ奈良線に沿った道を北に向かって走っていると、ふと頭に浮かんだのが青谷梅林。ちょうど宇治に向かう途中にある。というわけで、少し寄り道をして青谷梅林に寄ることにした。
青谷梅林は城陽市にある、京都府内最大の梅林で、１万本の梅の木がある。観賞のためだけでなく、農作物として栽培された梅の木が多い。（ちなみに奈良県の三大梅林は、賀名生が２万本、月ヶ瀬が１万本、広橋が５千本。）例年なら梅まつりが行われているのだが、今年は去年に続いて新型コロナのため中止のようだ。
梅まつりは中止だが、土曜日で好天なので、梅林の中の道を歩いているとのんびり散策している人が多い。地元の方の店も出ていて梅干しなど売っている。ウグイスの鳴き声が聞こえるが、姿は見えない。梅の花の写真をかなり撮ったが、なかなかいいものがない。とりあえずましなものを２枚。
梅林のそばに神社があり、その手前に椿がたいへんきれいに咲いていた。写真に撮ろうと思うと、ミツバチがとまっていた。今日はチョウが飛んでいるのも見た。椿は花が大きいので、ミツバチが小さく見える。
※この続きは、明日か明後日のブログで。
