カモが渡ってきた
今日は平日で出かけることもないし、ブログの更新はなしにしようかと思っていたのだが、季節の変化を知らせてくれるものを見た。
朝の散歩で、今日は城跡から堀端の道の方を歩いた。堀では、ここのところ水鳥の姿をあまり見なかったのだが、今朝は遠目にカモらしき鳥が数羽見える。この堀にはカルガモはほとんどいないので、何かと思ってみるとヒドリガモだった。この前の日曜日にはいなかったので、ここ5日の間にやってきたものだろう。
ヒドリガモが6,7話いる中に1羽だけ交じっていたのがマガモ。マガモは「ザ・カモ」という感じのカモの王道を行くといった鳥だ。
見ていると、マガモを先頭に、隊列を組むようにして泳いでいる。マガモが親分で、ヒドリガモを引き連れているように見える。
カモの向こうにいたのがカイツブリ。カイツブリは1年中いる鳥だが、近くを通るとすぐに潜ってしまうので、なかなか写真に撮れないが、今朝は1枚だけ比較的クリアに撮れたものがあった。
線路際のコスモス
堀端の道を過ぎると近鉄の踏切があって、フェンス際にコスモスが咲いている。植えたものではないように思うが、去年もここに咲いていた。
このコスモスの向こうを近鉄電車が走る。これも結構好きな風景だ。秋が深まっていく。