春の花冬の花
今日は日曜日。７時ごろから朝の散歩に出かけ、田畑の中の道を中心に歩いた。畑を見ると春の彩りが目を楽しませてくれる。菜の花の横にネギが育っているのが見える。その向こうにはピンクの花。
畑や貯水池が広がる中に、一本だけ山茶花の木が立っている場所がある。１２月の初めの開花が始まる頃にこのブログに載せ、１月中旬の満開の頃にも載せたが、季節が春になってもまだ咲いている。冬の花のイメージだが、なかなかよく頑張っているなという印象。
あぜ道の横には水仙の花。生えている場所から見て野生のものだろうが、黄色が目をひいた。水仙は冬から春の花というイメージがある。
この鳥は確か・・・
田んぼの中から、甲高く鋭い鳥の鳴き声がする。ぱっと見て鳩かと思ったが、鳴き声が違うし様子が違う。ちょっと距離が離れているが、脚が長いのが分かる。どこかで見たことがあると考えているうちに名前を思い出した。ケリという鳥である。結構気の強い鳥で、鳴き声からケリという名が付いたという。
ファミリー公園に
いつもの日曜日のパターンで、午前中は家でのんびりと過ごし、午後から外出。ファミリー公園を散策した。気温がぐんぐん上がってきて、セーターを着て歩くと暑かった。陽春と言うことばがぴったりくる気候である。
ファミリー公園は、まず野鳥観察ならぬ野猫観察をする。ここの猫はいわゆる地域猫として保護されている猫で、顔ぶれも決まっている。今日はあまり姿が見えず３匹だけ確認できた。下の写真の右の猫は、毛並みの感じや動きなどから、かなりの老猫のようだ。なんとかここで天寿を全うできるのだろうか。
この前来た時もいたシジュウカラを発見。離れたところから撮ったので、どうしても画像が粗くなってしまう。２万円のデジカメの限界。ふと思ったが、私が子どもの頃家で飼っていた文鳥に似ている。同じ仲間か。
公園の外側の大和川沿いの自転車道をぐるりと一周して、浄化センターの方を回って歩いたら、汗をかいた。結構広い立派な自転車道なのだが、ランニングしている人はいるものの、自転車が通っているのを見たことがない。おだやかな日曜日の午後が過ぎて行く。
