朝の散歩と花
朝の散歩には、いくつかコースがある。大きく分けると街中を多く歩くコースと田んぼや畑の横を歩くコースである。街中のコースは出現する猫の数が多いが、田んぼや畑のコースではあまり猫の姿は見ない。その代わり、草花や育っている野菜の種類などで季節を感じることができる。今朝は田んぼや畑の横のコースを歩いた。
今朝見かけた季節のものをいくつか紹介。ある家の前に生えていた赤い色が鮮やかな小さな花。後でネットで調べたら、ウキツリボクというらしい。ブラジル原産だとか。開花時期が長く、初夏から秋まで咲いているという。
壊れそうになっている納屋には朝顔が這っていて、青紫の花がきれいに開いていた。古ぼけた建物によく似合う。
畑の横を歩くと、なすの実がなっていて、横に黄色い花が。
野菜には全く詳しくないのだが、野菜の花は黄色が多いような気がする。かぼちゃかきゅうりだと思うがどちらだろう。葉が大きいので、かぼちゃにしておく。
路地裏の猫
最後に、路地裏で見かけた猫を紹介。真っ白でしっぽだけが黒いという、今まであまり見かけないやつだった。