桜が咲き始めた
日曜日の朝。昨日から一気に春先から5月頃の気候となった。朝の散歩に出かけると、3日前の木曜日にはまだほとんどつぼみだった桜が一気に咲き始めている。まず、家の近所の八幡神社の桜。五分咲きくらいになっているだろうか。
お城まつりが行われている郡山城跡の方を回る。ここでも桜が咲き始めている。木によって差があり、まだつぼみのものもあるが、七分咲きくらいになっているものもある。だいたい、三分咲きから五分咲きといったところか。
柳沢文庫の横の小道沿いのしだれ桜がもう満開といっていいほど咲いていた。しだれ桜は華やかだ。3日前はまだつぼみだったはず。梅と桜では、つぼみから開花、そして散るまでの速度が全然違う。
桜が開花するとやってくるのがこの鳥。メジロが蜜を求めてか、花の周りを飛び回っていた。
堀端の道を通ると、ここでも桜が咲きかけていて、三分咲きくらいになっている。こちらは桜にメジロではなく、桜にヒドリガモ。
堀の横には、桜に交じって1本だけボケの花が咲いている。ボケの花はまさに真紅で薄いピンクの桜の横でひときわ目立っている。
ファミリー公園へ
午前中、ファミリー公園を歩いてみた。ここは隠れた桜の名所で、浄化センターの横から大和川沿いの自転車道脇、そして近鉄の線路沿いにみごとな桜並木が続く。
行ってみると、子ども広場の桜はかなり開花が進んでいた。また浄化センターの方も五分咲きくらいになっていた。ただ、大和川沿いから近鉄線路沿いの桜並木は、まだ咲き初めといった感じだった。来週くらいにまた寄ってみようと思ったのだった。
お城まつり
今日はお城まつりの中日の日曜で、恒例の時代行列がある。恒例といっても、コロナ期間は実施されず、昨年は雨で中止だったので、久しぶりだ。1時半からその出陣式というものが市役所前であるというので、のぞきに行ってきた。外は初夏の陽気だ。横を通るお寺の金言が張り換えられていた、季節に合わせた言葉になっている。
出陣式は少しだけ見て、あまりに暑いので帰ってきた。季節が一気に進んだここ二、三日だった。