2023年も終わる
2023年も終わる。大晦日の今日は遠出することもなく、朝の散歩と買い物くらいで、1日過ごした。
というわけで、今日は昨日の京都の続きで、鴨川の水鳥編。鴨川にそれほど水鳥が棲んでいるイメージはなかったのだが、意外と種類が多く、昨日紹介しきれなかったので、今日まとめて写真を上げることにした。
突然話は変わるが、鴨川といえば、私が中学生くらいの頃にかぐや姫の「加茂の流れに」という曲が出ていた。私の年代はいわゆる「フォークソング世代」で、ギターのコードくらいは押さえて弾ける人間の比率がいちばん高い世代だと思うが、周りの者がよく弾いて歌っていたのがこの曲だった。「加茂の流れに」はシングルカットされた曲でもない。みんな弾いていた理由はいい曲だということはもちろんだが、コード進行が簡単で、Capo2で基本的なコード4つくらい使って弾けてしまうというところにあった。したがってギターを買って間もない初心者でも、途中で2回出て来るFコードさえ切り抜けられたら、とりあえず弾けてしまうのだった。
鴨川の水鳥
本題に戻って、昨日見た水鳥を紹介。
まずカモの王道を行くマガモがいた。
続いてヒドリガモ。これがいちばん数が多かっただろうか。群れで泳いでいた。
続いてコガモも何羽かいた。
最後にカルガモ。カモはこれくらいだった。どこにでも顔を出すオオバンは私の目につかなかった。
続いてアオサギ。
コサギは結構いたが、ダイサギは目につかなかった。
カワウ軍団。カワウはどこでもこんな感じでたむろし、ちょっと不良じみた雰囲気を醸し出している。
ユリカモメが群れをなしていた。この鳥は奈良県では見ない。前に大阪の京セラドーム近くの川で見たことがあるので、海に近いところにいるのかと思っていたが、京都は海に近いわけでもない。
左の鳥、何かわからなかったので画像検索したら「カワアイサ」と出てきた。写りが悪いので違うかもしれない。
水鳥ではないが、キセキレイが川辺にいた。ハクセキレイはうちの近所に山ほどいるが、キセキレイはほとんど見かけない。
最後に川沿いの木の枝にとまっていたやつ。これも後で画像検索したら「チョウゲンボウ」と出てきた。聞いたことのない名前だ。
というわけで今年はこれで終了。
このブログを見ていただいている方もいいお年を。