穏やかな日曜の朝
今日は昨日とは変わって穏やかな気候の日曜となった。日中も暖かく感じられたが、昨日が寒すぎただけで、これで平年並みといったところだろう。6時半頃から朝の散歩で近所をぐるりと一周、散歩の終わりごろには太陽が顔を出す。
ずっと頑張って咲いていたアサガオも、少し元気がなくなって来た様子。去年も一昨年も12月上旬まではなんとか花が残っていた。もうひと頑張りするのか。
晩秋のファミリー公園
今日は午前中に用事があって、午後から時間が空いたのでちょっとひと歩きしようとファミリー公園に足を向けた。あまり季節の花が咲いている公園ではないが、この前来た10月末と比べて、季節が動いたという感じがする。木立の中の散策路も晩秋の装いになった。
芝生広場の周りの散策路から浄化センターの方に歩いて大和川沿いの自転車道をぐるりと回って戻るのがいつもの散策コース。浄化センターの横にはカエデが何本かあるが、半分ほど色づいていた。
赤い実がなっている木もいくつかある。今の季節は赤い実だらけで名前が分からないものが多い。これはナンテンだろうか。画像検索したらナンテンと出てきたので、そうしておこう。
次は大きめの実がぶら下がるようになっている。これはサンシュユだろうか。
大和川沿いの道を歩いていると、10月末には桜の木の葉が色づいていたのが、今日はすっかり葉を落としていた。もう冬近しといった感じ。
猫たちは数匹見かけた。以前からいた猫は数が減って、最近見るのはこの1匹だけになってしまっている。かなり毛割れしているので老猫なのだろう。
子猫が大きくなったばかりといった白茶の猫が1匹いた。新しい猫が増えるというのは、この公園の猫の保護の趣旨からすると望ましいことではないだろう。悩ましいところかもしれない。そんなことを思いながら1時間ほど歩いたのだった。