散歩コースの生き物たち
日曜日の朝、昨日に続いて晴天。朝から散歩に出かけるが、肌寒さも感じない。気ははが今日もかなり上がる様子。
田畑の中の道を歩いていると、目の前をハクセイレイのメスがちょこちょこと動いている。路面の色に姿が隠れているように見える。
4日前にオオバンかバンのような鳥が見えた場所を通りかかると、今日も4,5羽ほどがたむろしていた。撮るとこの前よりは少しマシな感じに写っていた。嘴が赤いように見えるのでバンだろう。夏の間は姿を見なかったのだが、ずっといたのか。
納屋のような建物の前にキジトラ猫が1匹。うちの近所には生き物が多い。
秋の風景
日曜日なので、いつも通るコースよりも少し向こうまで歩いてみた。するとセイタカアワダチソウが群生している。その向こうにススキ。そしてさらに向こうに近鉄電車が走る。あまり風情があるとは言えないが、これも秋の風景。
集落の入口に下の写真のような提灯が立っていた。夏と秋の祭りの時には立てられる。今日は秋まつりだったのかと知る、
明神山に
あまりに天気がいいので外出。軽く山に登ろうかというわけで、明神山に。この前登ったの去年の12月8日。ブログはこういう時の備忘録として大変役立つ。
王寺町の畠田公園の近くの駐車場にバイクを置き歩く。町の集会場の前に王寺町のマスコットキャラクターである雪丸が飾ってあった。このあたりにゆかりのある聖徳太子の愛犬をモチーフにしているらしい。
山道の登り口の所に「山頂まで1.66㎞」という案内板がある。山道とはいえ、273mの山で、登り口がそこそこ高い場所にあるので、じっさいに登るのは200mくらいだろうか。手ごろな山なので、ちょっとハイキングという感じでやって来た親子連れや高齢の方もいる。
ゆるやかな山道だが、今日は気温がそこそこ上がっているので山頂まで来ると汗をかいていた。四方の眺めはすばらしい。下の写真の「悠久の鐘」の向こうが大阪方面。
天気のいい日は明石海峡大橋が見えるという。肉眼ではとらえられない。写真で撮ってみたが見えない。もっといいカメラで撮ったら写っているのだろうか。
次の写真は南の方角。前の山が二上山で、その後ろに重なるように見えているのが葛城山と金剛山。葛城山と金剛山の境目の稜線はこの写真ではちょっと識別できない。
ちょっと山歩きには暑かったが、快適だった。