朝の散歩
週末の朝。いつのように6時45分から朝の散歩に出かける。今朝の奈良の日の出は7時1分。雲が少ないせいか、少し明るく感じられた。周囲の風景に特段の変化は見られない。下の写真は散歩コースの途中にある蛭子神社。時々メインテナンスをして傷みを治しているようだが、私の子どもの頃からこの場所にある。寺や神社が多い街で、お地蔵さんが祀られている堂も街のいたる所にある。
昼休みの風景
今日は珍しく、仕事で職場を離れて外に出ている。ふだんの休日に立ち寄ることはまずない場所である。ブログでは仕事のことには触れないつもりだったが、昼休みに見た風景のことぐらいはいいかと思いちょっと書いてみる。ちなみに、今いる場所はある公園だが、どこにあるかを書くと、ごく一部の人には職場が分かってしまうので書かない。(ともったいぶるほどではないが。)
公園にはブランコ、すべり台、シーソー、砂場とひととおり子どもの遊具は揃っているが、すべて青色に塗られており、季節が冬であることもあって色彩に乏しい。せめて遊具によって色を変えるとかできなかったのだろうかと思う。
空はきれいに晴れ、葉をすっかり落とした枝の向こうに青空が広がっている。気温は低いが、天気が良く風があまりないので、寒さはそれほど感じない。
シロハラ
公園の木の下の落葉の上に小鳥がいた。ヒヨドリかと思ったが、どこか違う感じがする。写真に撮って後で調べて見ると、シロハラという鳥らしい。林の中などの地上で獲物をよく探しているというので、生態もぴったりである。渡り鳥で、日本には冬にやって来るとのこと。名前は腹が白いことに由来するが、それほど白いわけではない。ちなみに、この鳥と同類で腹がオレンジ色の鳥はアカハラという。アカハラという言葉は、近年あまりよくない行為を表す略語として用いられるようになったが、もちろんこの鳥とは何の関係もない。
今日の昼休みの収穫は、シロハラという新しい鳥の名前を覚えたことがいちばんだろうか。この日の仕事には何の役にも立たない知識だが。