雨も小休止か
ずっと降り続いていた雨も今日は小休止の感じである。もちろんこれは私の住んでいるあたりの天候で、全国的にはまだ大雨の影響で大変な地域があるようだ。
朝から傘を差して少し散歩。雨に濡れた町のようすを写真に撮るのも、こう毎日続いては変わりばえしない。下の写真は雨に濡れた街角のお地蔵様。お盆らしい一枚と言うことで。
バイクで外出
午後から雨も止んできたので、久しぶりに50㏄のバイクに乗って外出してみた。曇り空で気温もそう高くないので、体にあたる風が心地よい。どこへ行くということも決めていなかったが、なんとなく天理方面へ。白川ダムの周辺でも散策しようかと思い、そちらに方向を定める。
到着して写真を一枚。晴天のときとは、かなり趣の違う写真となった。やはりこういった湖の風景は青空の下の方が映えるのかもしれない。
ツクツクボウシとツバメの巣
ダムの周辺は緑が多く、散策にはいい場所だが、歩いている人はあまりいない。コロナ禍でも、こういった人が少なく自然がきれいな場所は身近に結構あるのにと思う。歩いているとセミの声が聞こえるが、大半がツクツクボウシである。夏も終わりに近づいているということが実感できる。セミの名前は鳴き声から付いたものと形態その他から付いたものがあるが、ツクツクボウシは前者である。名前を先に知ってから声を聞くと、ツクツクボウシと鳴いているとしか思えないのが不思議だ。
ダムの管理センターの建物があり、そこにかなりの数のツバメの巣がかかっている。どれも下の写真のような入口が狭い形の巣で、まだひな鳥がいて親鳥が餌をやっている巣もある。(下の写真もひな鳥の頭が少し見えている。)ツバメの巣立ちは春先から、遅くても七月ごろのイメージがあるのだが、八月中旬とは遅い。
帰ってネットで調べてみると、どうやらこれはコシアカツバメらしい。巣は入口が狭いとっくり型で、日本に渡って来る時期も少し遅いとか。なるほど、一つ知識が増えたが、このくらいのことは常識なのだろうか。
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