話は変わって読書
ブログを始めて三週目。今日は読書について語ろう。
もともと読書を中心にしたブログにしようと考えていたくらいなので、これからも時々本の話題をはさもうと思う。ただ、最近出た本をあまり読んでいないので、昔の本の話が中心になるがご容赦を。
読書にいい場所
読書するのにいちばんいい場所といえばどこだろうか。
自宅の机、図書館など王道ともいえる場所から、喫茶店、公園のベンチ、寝る前の布団の中、トイレの中など、人によって様々だろう。私はといえば、いちばん集中できる場所は列車の中である。
電車に乗って出かける用事がある時は、必ず文庫本をカバンに入れる。そしてシートに座ったら、すぐに本を取り出すのだが、そのとき本を持っていないことに気づいたら結構ショックだ。
また、コロナのために去年は機会がなかったが、夏にはよく青春18切符を使って遠出していた。その目的のひとつはもちろん旅情を味わうことだが、文庫本を二冊ほど持参して、景色を眺めていないときはひたすら読書するというのも大きな楽しみだった。
青空文庫
ネット上の無料電子図書館として有名なのが青空文庫である。以前は食わず嫌いであまり見ていなかったのだが、いつだったか、電車で文庫本を忘れた時、20分ほど乗車時間があったのでスマホで開いてみたら意外と読める。レイアウトもスマホのアプリだと小さめの文庫本のようで見やすい。
さすがにあまり長い話はちょっと持たないので、適度な長さの短編を選んで読む。意外といいのが、子どもの頃に読んだ童話である。
※明日に続く。
写真は今日の話題とは関係ない散歩中に撮った二枚です