雨模様の一日
朝は曇り空ではあるがまだ雨は落ちておらず、日課としている散歩にも行けたのだが、仕事場に行ってしばらくすると降り出し、昼頃には本降りとなった。夕方になっても雨はしとしとと降り続けていたので、夕食前の散歩には出かけなかった。
雨男とか雨女とかいう言葉がある。これはその人がからむとなぜか雨にたたられるという男性や女性をひやかして言う言葉だが、言われた本人は結構気になるもののらしい。今日もプロ野球はセ・リーグの２試合が中止になったのだが、阪神の予告先発が青柳投手で、以前から登板日に雨が多く、今年は本拠地甲子園での登板予定日が３回とも雨天中止という雨男である。「雨柳さん」という呼び名までついているのだが、ご本人はどう思っているのだろうか。
よく見る花
最近外出していて、あちらこちらでよく見かけ気になる花がある。黄色い花が長い茎の先端につき、群生している。散歩しているときやバイクで走っているとき、川の土手に、空き地に、そして道路の中央分離帯に、繁茂という形容がぴったりするような様子で咲いている。
ネットで調べてみると「オオキンケイギク」という外来種のようだ。もともとは観賞用、緑化用に入ってきたのが、繁殖力の強さから現在では在来種に悪影響を与えるものとして駆除の対象となっているというのは、日本でよくある話だ。つくづく人間とは勝手なものだと思う。
今日の猫
