12月29日の風景
いよいよ年の暮れになってきた。ここ2日は遠出することもなく、昨日は墓参り、今日は家の掃除などをした。私の家では年に4回墓参りをする。春と秋の彼岸とお盆と年末。とりあえず、ここ40年ほど、墓参りは欠かしたことがない。
墓地のすぐ横に生えている柿の木。まだ実がしっかりとなっている。
ヒヨドリらしき鳥がやってきて、実をついばむ。
墓参りの後、ちょっと出かけたときに公園で見かけた猫。この猫は近くの家の飼い猫のようだが、人なつっこくて、いつもニャーニャー鳴いてすり寄ってくる。
12月30日
今朝の散歩のときの風景。冬場は鳥が目につく。これは用水路の脇に立っていたコサギ。
奈良の朝は冷えるので、地面には霜が降りて白くなっている。ムクドリが何か餌を探しながら歩いている。
貯水池に泳いでいたコガモ。しばらく姿を消していたようだが、また戻ってきた。池の横のアサガオの花はすっかり枯れている。10日ほど前にはまだかなり花が残っていたのに、やはり年は越さないようだ。
JRの線路を越えて、佐保川沿いまで足を延ばした。川沿いに遊歩道があって、散歩する人やランニングする人の姿を見かける。これは道の横に作られた花壇。冬の花が咲いている。
川に泳いでいるのはカルガモ。佐保川のこのあたりはカルガモの勢力がいちばん強い。
そう思っていたら、マガモが1羽だけ泳いでいた。マガモは集団で泳いでいることが多いのでだが、群れからはぐれたのだろうか。
午後、天気がよく比較的暖かかったので、斑鳩の方まで出て少し歩いた。ここでも鳥の姿が目についた。冬場のブログは自然と鳥の写真が多くなる。
まず、冬鳥のジョウビタキ。これはメス。
メジロもいた。木の実をたべようとしているところのようだ。
2024年もあと1日で終わり。