晴天の朝
ここ何日か、ぐずついた天気が続いていたが、今日は晴天。連休の中で天気がいいのは今日だけのようなので貴重な1日だ。朝は7時半頃から散歩に出かけた。散歩コースで早めに咲いていた梅の花が、ほとんど散っていた。季節の変化は早い。
散歩中に見た鳥の写真を3枚。まず最近よく見るジョウビタキ。いつ見てもいい色をしている。
ハクセキレイ。この散歩コースではいつも数羽は見かける。
木の梢にとまっているダイサギ。これもこの木の枝の上によくいる。いつも同じ鳥かどうかは分からない。
青谷梅林
今日は梅を見に行こうと、青谷梅林に足を運んだ。去年は行っていないので2年ぶりになる。
青谷梅林は京都府南部の城陽市にある、京都府では最大の梅林だ。梅には観賞用の「花梅」と実を採るために農作物として栽培された「実梅」があるが、ここの梅林には実梅が多い。梅まつりが昨日から3月10日までの間開催されているので、今日は2日目になる。
バイクで24号線の裏の道を走り、着いたのが10時頃。中天満神社という神社が梅まつりの本部のようなので、まずそこに行ってみた。
神社の中に土産物売店などがあり、梅まつりの散策路マップが載っているパンフレットなどももらえる。土産物には地元産の梅干しなどもあった。
地図を見ながら、広い青谷梅林の中を歩いた。連休中で天気がいいので、人の訪れもそこそこ多い。食用の実梅の木はみんな白梅で、少し開花が遅めなのか、七分咲きくらいの感じだった。
一面白い梅の花が咲いている情景も素朴でいい。1万本の梅の木があるというから、たいしたものだ。
ところどころに売店がある。梅の特産物だけでなく、普通のお菓子や暖かい飲み物なども売っていた。梅まつりの期間だけ地元の方が出している店なので、いかにも手づくりの店という感じがする。
ぐるりと回っていると、鑑賞用の梅の花も咲いていた。紅梅にしだれ梅もあった。花梅の方はやはり華やかな感じがする。
1時間ほど歩き、最初の神社のところに戻った。梅林のマップを見ると、坂道を上ったところに「堂山見晴台」という場所があるようなので上ってみた。芝生の開けた場所があり、梅の木が少し間隔をあけてきれいに植えられていた。ここの梅の開花は少し遅いようだった。
青谷梅林を出たのが昼前で、まだ時間も早いので、帰りにけいはんな記念公園の梅林を見て帰ることにした。
☆明日に続く!