ナラネコ日記

私ナラネコが訪ねた場所のことや日々の雑感、好きな本のこと、そして猫のことを書き綴っていきます。

2024 梅を見る ~ 馬見丘陵公園

暖かい2月

 今週に入ってから暖かい日が続いている。昨日は最高気温が19℃まで上がった。奈良は盆地なので冬が寒く、例年、お水取りが終わる頃まで朝は冷え込むのだが、今朝は寒さを感じない。

 木曜日で仕事休みなので、7時半頃から朝の散歩に出かけた。散歩コースの写真を3枚。池の中でダイサギが立っている。何か獲物を口にしている様子だ。

獲物を口に

 蝋梅がきれいに咲いている。1月中頃に咲き初め、それからずっと目を楽しませてくれている。

蝋梅

 田畑の中に1本立っている山茶花も、少し盛りを過ぎたがまだ咲いている。山茶花は地面に花びらがどんどん散っていくのに、いつまでも花が咲いているのは不思議な感じがする。

田畑の中の山茶花

馬見丘陵公園へ

 昨日までの予報では今日は雨模様だったが、なんとか午前中はもちそうだ。そこでちょっと梅でも見ようと馬見丘陵公園まで出かけた。ここの梅林は開花が早く。1月末に来た時にかなり開花していた。

 河合町の公民館横から緑道を通り、北エリアに出て、中央エリアの方に歩く。池の横を通ると、ちょうど水鳥に餌をやっている人がいて、鳥が寄ってきていた。この池には何種類か水鳥がいるのだが、餌につられて食べに来るのはカルガモとオオバン。カルガモの方が体は大きいが、あつかましいオオバンが優位に立っている。

カルガモとオオバン

 池の横を通って歩き、中央エリアのいちばん奥に梅林がある。ここの梅林は、ネットで「奈良県の梅林」などと検索しても上がってこないが、すばらしい梅林だ。そういえば先日訪れた斎宮歴史博物館の横の梅林もそうだ。桜や紅葉も同じだが、有名どころではなくてもいい場所がある。

馬見丘陵公園の梅林

 ここの梅林がいいのは、花の色のバランスがいいところだ。紅梅といっても淡紅色から濃い赤まであるが、それがまんべんなく咲いていて目を楽しませてくれる。

紅梅の色の変化

濃い赤の花も

 白梅も、枝や萼の色によって、やや赤みがかって見える花と緑がかって見える花があるのがおもしろい。緑がかって見える梅の横には「アオジクウメ」という名前が書かれたプレートが立っていた。

やや赤みがかって見える白梅

アオジクウメ

 しだれ梅は、だいたい開花が遅めだが、ここでは1本だけきれいに開花していた。

しだれ梅

 今日はいつも行かない南エリアの方まで足を延ばしてみた。ここでは蝋梅が何本もきれいに咲いていた。一応写真も撮ったが、朝の散歩コースの蝋梅の方がきれいに写っていたので上げずにお蔵入りにした。

 今日は大きなレンズのカメラを持った方々がたくさんいた。ある場所で、10人ほどが、遠くの木の梢の同じ方向に向けてカメラを構えていた。木陰にいる鳥が姿を現すのを待っているようだ。私のポケットのデジカメでは遠くて写せそうにない。通り過ぎたら近くの木にホオジロがとまっていたので1枚。写りはさっぱりダメ。

 そうこうしているうちに、雲行きがあやしくなってきたので帰路についた。

ホオジロ