馬見丘陵公園のひまわり
梅雨が明けて、本格的な夏となった。真夏の花といえばひまわり。今日は木曜日で仕事が休みの日なので、馬見丘陵公園まで、朝からヒマワリを見に行った。
馬見丘陵公園では、去年まで「ひまわりウィーク」を開催していたのだが、今年は「あおぞらマルシェin馬見ひまわり」という名のイベントが今週末開催されるという、イベント当日の土日は混むのでひと足早く訪れるのはいつものこと。
公園に着くと、もう完全に盛夏の空気。セミの声が響いている。
遊歩道脇のクヌギの木にはクワガタもいた。これも夏の虫だ。
今日は北エリアのヒマワリがきれいに開花していた。このエリアでいちばん多く咲いていたのが、やや小ぶりの花がたくさん咲いているひまわり。
下の写真のような、もう少し花の大きなひまわりは、あまり咲いていなかった。全体的に去年までに比べて、数が少なめだった。
ワインレッドのような色のひまわり。これももうおなじみになった。太陽の光に焦げたように見えるが、こういう品種。
色の薄いヒマワリもある。何か、虚弱体質の花のように見えるが、これもこういった品種。
写真では大きさがよく分からないが、小さな花のひまわり。これは横にソニアという名前が書かれたプレートが立っていた。
最後に、花びらが小さいひまわり。今日見たのはこれくらいだっただろうか。去年見た八重咲きのひまわりは、今日は見当たらなかった。北エリアから中央エリアの方に入ると、中央エリアのひまわりはまだ全然咲いていなかった。長い期間花を楽しめるように、エリアによって咲く時期がずれるように栽培しているのだろう。
馬見丘陵公園の夏景色
中央エリアから池の方に曲がり、いつもの通り公園をぐるりと一周。池の周りの風景もすっかり夏景色になっている。
百日紅がきれいに咲いていた。この花も夏の花といった感じがする。青空に赤い色がよく映えている。
中央エリアの花畑の真ん中に赤いカンナ。去年までだと今の季節、カンナの周りにヒマワリが咲いているのだが、今日はカンナだけがぽつんと咲いていた。
昼が近づくと暑さが増すので早めに帰路についた。