11月に
今日から月が変わったので、見出しも「秋の風景」から「晩秋の風景」に。昼間はかなり暖かいのでまだ晩秋の空気ではないのだが。
今の季節、空き地はセイタカアワダチソウとススキがせめぎあっている。ススキは風流なものの代表のように言われ、セイタカアワダチソウは邪魔者扱いされることが多いがどちらも生あるものには変わりない。
朝の鳥たちと猫
平日なので、昨日と今日の朝の散歩の時の風景を何枚か紹介。生き物でまとめてみた。まず貯水池の縁にとまるハクセキレイ3羽。白黒がくっきりした冬の羽色になっている。
貯水池を泳いでたオオバンの後姿。冬場はどこにでも顔を出す水鳥が、いよいよ渡ってきたという感じだ。
カルガモが群れていた貯水池を見ると、カルガモの数が減っている。と思ったら。ハシビロガモがいた。ハシビロガモは雌雄で羽の色が違う。これはメス。カルガモも夏場は池を独占して悠々と泳いでいたが、これからはそうはいかない。
池の横に大小のサギがとまっている。シラサギは、ダイサギ、チュウサギ、コサギと名前が覚えやすい。私はいまだにダイサギとチュウサギが区別できないので、大きめのやつはみんなダイサギにしている。これはダイサギとコサギ。
最後に猫。この猫は、寒い季節になるとエアコンの室外機の上に上っている。暖房の期間は暖かくて居心地がいいのだろう。