朝の生き物たち
普段は土日と平日の木曜が休みなのだが、都合で今週は火曜の今日に振り替えて休みになった。木曜休みは週の後半が軽くなるので好きなのだがしかたない。
朝の散歩撮った写真を数枚。田畑の中の散歩コースを歩いているとよく空き地にいる猫。白黒で、顔の模様がハチワレになっている。空き地のすぐ横の家の飼い猫のようだが、草むらの中が好きなのだろう。
最近カルガモが何羽もたむろしていた貯水池には、今朝は1羽もカモがいなかった。鳥の気分は分からないが、群れで動くのだろうか。別の貯水池にはバンが数羽泳いでいた。バンはすぐに草むらに逃げていくので、なかなかクリアに撮れない。
モノトーンが続いたので、ついでにもうひとつ白黒の鳥でハクセキレイ。散歩コースの池周りによくいて、寒い季節になると数が増える。
今の季節の花といえば、あまり歓迎されないが、セイタカアワダチソウもその一つ。ここ1週間ほどで急に勢力が増してきた。繁茂と言う表現がふさわしく、空き地がこの花でいっぱいになる。
大和民俗公園へ
今日は夕方近くまで家にいる用事があったのだが、4時過ぎにやっと体が空いたのでちょっと体を動かそうとバイクで10分くらいの大和民俗公園まで行った。秋も深まって来ると、4時半くらいになると薄暗くなり始める。朝の散歩から体を動かしていないので、園内をぐるりと一周しながら、時おりポケットのデジカメで目についたものを撮るといういつものペース。オートモードで撮っているが、暗くなり始めるとピントが合いにくいようであまりきれいな写真にならない。これはスイフヨウの花。
今年はどの場所もコスモスの開花が少し遅いのだろうか。まだあまりきれいに咲き揃っていなかった。薄いピンクと濃いピンクの花。
まだ紅葉には早いが、木によっては、何の木かは分からないが、葉が色づきかけているものもあった。
ススキの向こうに黄色く見えるのはセイタカアワダチソウ。
ここでも存在感を発揮しているのはキンモクセイ。花を見るより先に匂いでその存在が分かる。前にも書いたが匂いはあまり好きではない。この花も開花期は長くない。
5時を過ぎるとかなり薄暗さが増してくる。50分ほど歩いて帰宅した。