寒い朝
今日は寒い朝となった。奈良の最低気温は7℃台で、真冬の昼間くらいだ。いつも通り、6時過ぎから朝の散歩に出かける。
散歩コースにも冬の鳥
散歩コースの道の脇の手すりの上に茶色っぽい鳥がとまっている。ジョウビタキのようだ。ジョウビタキといえば冬の鳥だ。ということは、そろそろ冬鳥が渡ってくる季節になったのだろう。
いつもの貯水池にも。カルガモの群れに交じって他のカモが交じり始めている。次の写真のカモは、小ぶりで茶色の羽の下に緑が見えているので、コガモの雌だろうか。
その次の写真の下で泳いでいる方は、嘴が大きいように見える。ハシビロガモの雌だろうか。例によって、写真の画質が悪いのはご容赦を。とにかく、貯水池にも冬の気配が漂ってきたのだった。
ミカンも色づいて
散歩コースの道の脇の畑にミカンがなっている。かなり以前から実は育っていて、色がずっと緑色だったのだが、ここのところ黄色く色づいてきた。ミカンも冬の果物というイメージがある。柿からミカンへと季節が移っていく。
いつも横を通る空き地がススキとセイタカアワダチソウでいっぱいになっている。これもいつの間にかという感じだ。この二つは秋が深まる時期に勢力を増す植物だ。ススキは風流なものとされるが、セイタカアワダチソウはあまり歓迎されなのは、なにか不憫な感じがする。