日の出が遅く
彼岸を過ぎると、もう初秋という感じは薄まっていく。朝の空気のひんやりとした感じにも慣れてきた。コロナワクチン接種の翌日で昨日は微熱も出て、なんとなく体がだるい一日だったが、今朝は完全に通常モードに戻っていた。少し早く目が覚めたので5時40分頃から散歩に出かけた。
今朝の奈良の日の出は5時46分だったが、山から太陽がのぞいたのは6時頃だった。山の高さがあるから15分ほど実際の日の出とはずれるのだろう。
散歩コースの風景
貯水池のカルガモはまた数が増えていた。数えると、30羽以上はいるだろうか。小さいのもいるので、子ガモだろう。たまにテレビの生き物番組でカルガモの映像を流したりしているが、うちの近所にいくらでもいるのにと思ってしまう。
池の横の、この前名前を覚えたマルバアサガオの花が元気になっている、そういえば、去年も秋になってから勢いが増していいたような気がする。
踏切を、JR大和路線の列車が走っていく。これは旧式の黄緑色の列車だ。近鉄電車に比べるとちょっとスピードが速い気がするのだが、気のせいだろうか。新しい週が始まる。