曇り空
朝起きると空は曇り空で空気はじめじめしている。いつも通り朝の散歩に出かけた。田畑の中の道を歩くと、ミカンの実が大きくなっている。手前に普通のミカン、その向こうに小さなキンカン、背後にJR大和路線の列車が走っていくのが見える。
オシロイバナが赤い花を咲かせている。見るたびに花の咲いている範囲が広がっているような気がする。繁殖力の強い花だ。
墓参り
今日はお盆の墓参りに行った。春と秋の彼岸と盆、それに年末と年に4回。春の彼岸から盆の間は5か月ほどあるので、いちばん間隔が開くことになる。墓地の入口にあるお地蔵の涎掛けが新しくなっていた。赤い色が鮮やかに目を引く。
墓地までの往路は家の者たちといっしょに車に乗ってきたが、墓参を終えて帰りは一人で佐保川沿いの道を歩いて帰った。この辺りの景色も季節によって変化する。今日はこの季節にしては、川に水鳥の姿が多かった。カワウが何羽か川の中の砂地の所にたむろしている。
別の場所ではアオサギが群れを作っていた。
白いダイサギが1羽。これは川岸から川の中を眺めていた。
カルガモたちは、群れを作って泳いでいた。散歩コースにある城跡の近くの堀には、夏場になって水鳥の姿がほとんど見えなくなっているが、こういった場所にいるのだとと思った。
最後に、川べりの草むらに咲いていたヒルガオの花。自然に生えたものだが、淡いピンクで、なかなか品のある花だ。
午後は家で過ごす。のんびりした1日。