終戦の日
今日は終戦の日。以前は終戦記念日と言うことが多かったが、近年は終戦の日という呼び方が一般的なようだ。たしかに「記念日」という呼び方には違和感がある人も多いだろう。私の今年のお盆の休みは今日までで、明日から仕事に出る。
いつもの通り朝の散歩に出かける。5時40分頃に家を出たのだが、7月頃に比べると。太陽の位置がかなり低くなっているのを感じる。ちなみに奈良の日の出がいちばん早かったのは夏至の少し前で4時43分。今日は5時17だから30分以上遅くなっている。裏通りを歩いていると黒猫が1匹。こいつは目の上の毛が薄く眉毛のように見えるのが特徴の猫だが、久しぶりに顔を見た。1枚撮ったがピントが合っていない。まあいいかと思い載せる。
畑に咲く黄色い花。花も大きいが、葉がやたらとでかい。そしてその間からのぞいている瓜らしき実も。
馬見丘陵公園へ
今日は半月ぶりに馬見丘陵公園に行った。お盆の最中とはいえ、ひまわりウィークが終わって1週間過ぎているので、人出はそれほど多くなかった。ヒマワリはやはり盛りが過ぎているものが多かったが、まだ勢いよく花を咲かせているものもあった。
河合町公民館からの遊歩道の所では、コブシが特徴あるでこぼこした実をつけていて、薄緑から赤く染まり始めていた。こういう実の付き方を集合果というらしい。これもネットで最近知った。
藤棚には藤の姿はなかったが、代わりにノウゼンカズラの朱色の花が空間を鮮やかに彩っていた。
最後に、竹取公園の公衆トイレの上に描かれたかぐや姫の姿。馬見丘陵公園から竹取公園に渡る歩道橋の上からよく見える。誰が描いたのか分からないが、妙に印象に残る絵で、いつも立ち止まって見てしまうのだった。