そろそろ晩春か
火曜日の朝。やけに暑い日が続き、その後朝が冷え込む日があったが、今日はいつもの4月後半の朝という感じがする。桜が散りチューリップも終わる頃になるとそろそろ晩春だろうか。暦の上では晩春は立夏の前ひと月をさすので、4月がほぼすっぽり入ることになるが、実際の季節感覚では4月下旬から5月初めだろう。
いつもの通り6時半頃から外を散策。ツバメがしきりに飛び交っているが、まだ巣を作っている気配はない。上を見ると電柱と電線にシラサギが7羽とまっている。(写真の左にもう2羽います)大きさや形からコサギのようだ。
散歩コースの道から眺めた遠景。田畑が続く地帯の向こうにはマンションの建物が見える。田んぼには草が生い茂っている、まだ田植えの前の田起こしもこれからなのだろう。
下の写真は散歩コースから少し外れた所にある納屋。10年以上前からこの状態で放置されているが、物置きくらいにはなっているのだろうか。村上春樹の初期の短編に『納屋を焼く』というのがあって、好きな作品だが、これを見ると思い出す。もちろん焼いてはいけない。
渡船巡りの写真でも
平日は写真が少ないので、土曜日の大阪の渡船巡りの時の写真でも。上の写真は新木津川大橋の大正区側のらせん状の部分。歩道がついていたので、船の待ち時間に少しだけ上ってみた。歩いて向こう岸に渡ることもできるようだ。橋上からの景観は絶景だというが、体力が許すかどうか。下の写真は木津川渡船場を渡って帰路に就く時、橋の上から見た風景。晴天の大阪ベイエリアとなれば、どう撮ってもそれなりの写真になるのがいい。