ナラネコ日記

私ナラネコが訪ねた場所のことや日々の雑感、好きな本のこと、そして猫のことを書き綴っていきます。

2024年 冬の風景 ⑥

ぐずついた天気

 今日は木曜日で仕事が休みの日。昨日は目の覚めるような晴天だったが、週後半は一転して天気がぐずつくようだ。予報によると晴れるのは明日の金曜だけで、今日は1日雨。土日も傘マークがついている。仕事の日はほとんど室内から出ないので、雨でもいいのだが、せっかくの休みの日に雨が続くのは損した気分になる。

 雨雲レーダーを見ると、朝の8時すぎまで天気は持ちそうなので、散歩に出かけた。田畑の中の道で、特に変わったこともない。犬の散歩の人がちらほら。

冬の田んぼ

 畑に植えてあるカリフラワーが立派に育っていた。ちょうど収穫の時期だろうか。

立派なカリフラワー

 JRの踏切を越えて、佐保川沿いの道の方に向かった。雨がポツリポツリといった感じで、傘が要らないくらいだが落ち始めた。本降りになる前に帰れるように、あまり遠くまで行かないことにする。道の脇の草地に置いてあるプランターに風車が立ててある。風がほとんどないので、動いていない。

風車

蟹川水門

 下の写真は蟹川水門。佐保川の流れが郡山の市街寄りに分岐した支流である蟹川にかかった古風な水門。閉じているのは見たことがない。

蟹川水門

 水門の近くの川にはカモが数羽泳いでいた。もう少し南の方にいるのはほとんどカルガモなのだが、ここにいたのはヒドリガモ。歩いているうちに8時頃になり、ポツリポツリの雨が少し強まりそうだったので帰宅。この後、ずっと雨だったので家から出なかった。

佐保川のヒドリガモ

町家物語館(続き)

 朝の散歩の後は外出もしなかったので、昨日の町屋物語館の写真で上げていなかったものを3枚紹介。1枚目は大きな灯籠のある中庭。

中庭

 2枚目は、帳場らしき部屋。調度類も昔のものが置かれている。

帳場らしき部屋

 3枚目は、部屋の横にある年季の入った階段。かなり急だ。私の小さい頃は、一般の家でも、まだこんな階段の家がそこそこ残っていた気がする。

年季の入った階段