ナラネコ日記

私ナラネコが訪ねた場所のことや日々の雑感、好きな本のこと、そして猫のことを書き綴っていきます。

連休最終日は雨模様

連休最終日

 今日は連休最終日だ。朝から空はどんよりと曇って、午後から雨模様になるようだ。今日は遠出するつもりもないが、朝の散歩の時、やはり青空の方が心地よい。

 散歩コースの畑にアヤメが咲いていた。青と黄色の2色が並んで咲いている。畑の主が考えて植えたのだろう。

青と黄色のアヤメ

 少し歩いたところでジャーマンアイリスも、きれいに咲き揃っていた。アヤメ科の花は五月というイメージがある。

ジャーマンアイリス

ファミリー公園へ

 雨の降る前にと思い、午前中からファミリー公園に行きひと歩きした。道の脇の草むらやフェンスに青紫の草花が繁茂している。これはナヨクサフジという外来種で。繁殖力が強い。

ナヨクサフジ

 公園内の芝生広場から、浄化センターを抜けて大和川沿いの道をぐるりと一周。猫には数匹遭遇した。耳がカットされているようなので、公園で保護されている猫だろうか。雨が降りそうな空模様なので帰宅した。

黒猫

奈良県立民俗博物館

 昨日、馬見丘陵公園の帰りに、奈良県立民俗博物館に寄ってきた。ACC・JAPANが共催の「1960年代の車と暮らし」という特別展示会が5月3日~5日の3日間限定でやっているということが新聞に載っていたので見てこようと思った。

 民俗博物館がある大和民俗公園は家から近いのでよく訪れる。民俗博物館も常設展示は同じだが、入館料が安く落ち着ける場所なのでたまに入る。この日は連休中で、新聞に取り上げられたこともあってか、人が多かった。

奈良県立民俗博物館

 展示会の内容は、昭和のなつかしい時代のカタログなどが中心だった。私はこういったノスタルジックな催しは好きだが、車には縁のない方なので、いまいちピンとこないところもあった。カーマニアにはおもしろい展示だろうと思った。

1960年代の車と暮らし①

1960年代の車と暮らし②

1969年代の車と暮らし③

 大きな模造紙に、日本の自動車メーカーの変遷を記したような資料もあって、なかなかマニアックな感じだった。手書きで作成してあるところが手作り感満載でよかった。

手作り感あふれる資料

 実写も1台展示してあった。トヨタカローラKE10型(1967年式)だとか。車が好きな人ならオオッと思うのだろうか。

トヨタカローラ KE10型