初夏
今日から5月に入った。私は晩春と言う言葉があまりピンとこなくて、5月になるともう初夏と言うイメージがある、今日明日は休みではないが好天。ゴールデンウィーク後半天気が崩れることを思うとちょっともったいない。
いつもの通り朝の散歩。ハッサクだろうか、冬場にミカンがなっていた木に、白い花が咲いている。
散歩コースの壁ぎわに咲いていたウキツリボクは、赤い色が鮮やかさを増していた。花期は長いが、今からがいちばん色がきれいな季節だろう。
なるかわ園地の花
ここからは先週土曜日の話。なるかわ園地はツツジの花の写真だけ紹介したので、その他の花も。といっても、馬見丘陵公園のように季節の花を植えて手入れしているわけではない。自然のままに育っている花。
まず、椿。もう季節も終わり頃なのだが、まだ赤い花が残っていた。この園地は標高400mを越える場所にあり、少し気温が低いこともあるだろうか。
それから、シャガの花も園内の道の脇など、あちらこちらに咲いていた。今まで気に留めることもなかった花だが、一度名前を覚えると目に付くのはおもしろい。
それから藤の花。これも自然に生えているもの。
ヤマブキの黄色い花も、地味だが今の季節の花。いかにも野の花といった風情があり、昔から日本人が好きな花の一つだ。
それから、これはおまけ。帰りに畑の横の道をバイクで走っていたら、キジが歩いていた。たいていバイクをとめてポケットからデジカメを出している間に姿を消すのだが、逃げないでトコトコ歩いているので写真が撮れた。
もう一つおまけ。昨日池に1羽だけ泳いでいたマガモ。さすがにもう大半は飛び立っていった季節なのにどうしたことだろうか。しきりに羽を開いたりとじたり水面でばたばたしていた。