桜も散りかけて
昨日の夕刊に載っている関西圏の桜だよりを見ると、名所の半分くらいが散り始めになっていた。実際は満開を過ぎているところはもう少し多いように思う。
昨日は1日晴天で気温も上がった。下の写真はいつもの朝の散歩コース。朝の光の中を歩く。
今日はやや曇りぎみで天気は下り坂の様子。朝の散歩は、町の中からいつも仕事の行き帰りに通る公園を歩いた。
小学校の前の桜は、想像していたよりも花が散っていた。満開の時は花に隠れるようだった校舎がはっきりと見えている。
シダレザクラもかなり花が散ってしまっている。花のないシダレザクラはなにかみずぼらしい感じがする。
朝の風景
桜の代わりというわけではないが、同じ公園にあるハナミズキが花を咲かせていた。花の色が赤と白の2本が植えられているが、白い方が先に咲いていた。
公園のもみじが色づいている。横に「ノムラモミジ」という表示。漢字で書くと「野村紅葉」ではなく「濃紫紅葉」。春先に葉が新しく出たときから赤く色づいているという品種だ。
葉を落としたイチョウの枝にヒヨドリがとまっていた。ヒヨドリもよく見かける鳥だ。以前はムクドリとヒヨドリの違いがはっきりと分からなかった。
とりたてて変わったこともない2日間。明日は木曜で仕事休みの日なのだが、雨模様らしい。残念。