天気は下り坂へ
水曜日の朝。ここしばらく快晴が続いていたが、今朝は少し雲が出ている。今週後半から天気は下り坂になるようだ。
今日は街の中から公園の散策路を歩いた。普段の仕事に行く時の道でもあるが、早朝となると雰囲気も変わる。７時台後半は通学の小学生が多いが、６時台は人も少ない。早い出勤の方や部活動の朝練に行く中高生の姿がちらほらと見える。
公園の風景をいくつか紹介。１枚目の写真は紅葉しているノムラモミジ。この木は春から秋にかけて赤い色を保ち、秋の終わり頃になると少しくたびれた感じになる。普通のモミジの逆なのである。
２枚目はハナミズキ。この木も最近になって花をつけ始めた。秋に実がなっている時には気づかなかったが、花は白と赤があるようで、公園に３ｍほど間をあけて赤い花の木と白い花の木が立っている。これは赤い方の花。空が曇り気味だったので、白い花の木は、また青空のときにでも。
ここにもあの花が
散歩コースにある神社に寄ってお参りしてきた。ここは薬園八幡神社といって、昔あった薬草園に建てられた由緒ある神社なのだが、境内に今もある薬草園に昨日紹介したナガミヒナゲシが咲いていた。この花は駐車場のコンクリートのすき間など、あらゆる場所に咲いている。外来種なのだが、色合いが悪くないので、抜き取ってしまうのをためらうのかもしれない。
よく見かける人
毎日朝の散歩をしていると、よく出会う人がいる。私と同じように歩いている人、犬を散歩させている人等々。
去年の秋ごろまで、大きなバッグを自転車の荷台にくくり付けて街を走っている初老の男性をよく見かけた。ホームレスの人かと思ったが、そういうスタイルが好きなのかもしれない。何となく気になっていたのだが、寒くなる時期からぱったりと姿を見なくなった。
どうしたのかと思っていたところ、今朝、久しぶりにその人の姿を見かけた。道路脇のベンチに腰かけている。自転車が荷台のないサイクリング車になり、バッグがリュックに変わっていた。
夕方の散歩
仕事から帰って少し外を散歩した。田畑の横を流れる用水路に、カエルがたくさんいて、横を通るとピョンピョン飛び跳ねて水に潜っていった。季節は動いている。
