空気は初夏
火曜日の朝。いつもどおり朝食を食べて、6時30分ごろから外を散歩する。今日は街の中は歩かずに田畑の中の道をぐるっと回った。快晴で気温が高く、空気の肌触りは5月頃の感じがする。
少し前までは、数は減ったものの姿を見かけていたサギは、今朝は1羽も見かけなかった。カモも同様。いつもなわばりにしていた池に、オオバンが1、2羽泳いでいるのを見ただけである。
今日は花を中心に。1枚目は道ばたでよく見かけるオレンジ色の花。後で調べると「ナガミヒナゲシ」であることが分かった。外来種で、最初に発見されたのが1961年。私の生まれたころに日本にやってきたわけだ。
2枚目はピンクの花。これはマーガレットだろう。マーガレットは園芸植物だが、この花はあぜ道に咲いていた。
3枚目は、畑のエンドウ豆の花。エンドウ豆の花には、白色と下の写真のようなピンクがある。花の色は違うが、豆になってしまえば変わりはないようだ。
最後に、朝の近鉄電車京都行急行。土曜や日曜の早朝はがらがらなのだが、平日なので、7時前だが立っている乗客の姿が見える。奈良県民の貴重な足。
夕方の散歩
仕事から帰って、夕方も朝と同じような場所を歩いてみた。暖かくなり昼の時間が長くなると、得をした気分になる。池にカイツブリが泳いでいた。カイツブリは敏感で、カメラを持った手を動かしたらすぐ潜ってしまうので、私のデジカメでクリアな写真が撮れる圏内に入ってくれない。今日も撮ってみたが、ネッシーの出来損ないのような写真になってしまった。